弁当屋が儲かる秘密!その1!粗利が高い!
お弁当屋さんは星の数ほどあって最近では価格競争をしている場面が目立つ産業です。
でも、やる人が後を絶たない。
それはなぜか。
『需要』があるからです。
そして、メリットも大きい。
上手にやれば大きな利益があげられるのもお弁当屋さんの特徴です。
今日は、お弁当屋さの粗利がどんなけ大きいかを知ってもらおうと思います。
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1.お弁当屋さんの粗利とは?
お弁当屋さんの粗利を計算するときの公式は以下のように計算します。
売上-食材(原価)=粗利
お弁当屋さんは、粗利は買った食材から算出されます。
お米、魚、肉、野菜、調味料の買った値段が原価になってきます。
これらが、粗利を計算するもとになります。
ちなみに、食材の仕入れは季節、天候、世界経済など
さまざまな影響を受けて値段が変わっていきます。
昨年は安かったのに今年は高い。
来年は安いかもとか、こういうことがよく起こる世界です。
しかし、儲け幅は必ず一定にしなければ、自分の取り分は減ります。
先月は儲けれたのに今月はダメっていうのはギャンブルと一緒。
そうならないためにも、さまざまな仕入れの技や献立の技。
さまざまなノウハウもあります。
2.粗利率はどのくらいあるの?
お弁当屋さんの粗利率はだいたい
35%~40%の間です。
40%で考えると
1食400円で販売したとすると、お弁当の原価は160円。
400-160=240円
1食240円の粗利が出るということです。
これは、あくまで私が経験で知ったことです。
中には、33%で作っている強者もいたりします。
他にも、42%で作ってるわーっていう人もいました。
これは、経営者の考え方によると思います。
安売りして、バンバン売れ―っていう人は利益率は高くなるし、
高く買ってくれる人だけに売る人は利益率は下がっていきます。
人それぞれ。
お弁当屋さんは経営者の考えがお弁当に反映されていく商売です。
気を付けないと、スッカスカの弁当の出来上がりってことにも
なりかねないので注意は必要です。
3.月間の粗利はどのくらい?
単純計算で行きます。
利益率が40%、平均単価400円。
1日100食売れたと計算しましょう。
1食400円-160円(原価)=240円(粗利)
240円✖100食=24000円
1日の売り上げが24000円
月に24日働いたとしましょう。
24000円✖24日=576000円
24日毎日100食売ったらの、粗利が57万6000円。
売上だったら96万です。
どうですか。
大きなお金だと思いませんか?
しかも、100食って意外と営業を正確にやればすぐにいってしまう食数。
しかも、一人で作れる食数だし。配達も一人でできる。もちろん。営業も。
たかが100食ですが、これが200食300食と増えていけば夢があります。
まとめ
お弁当屋さんの粗利が35%から40%というのは飲食業では、高い方かもしれません。
高級料亭とかだったら、もっと粗利は低いと思われます。
しかし、お弁当は低単価、販売個数で勝負の世界です。
単価✖販売個数=売上
いかに、単価を下げずに個数を増やしていくかがポイントになってきます。
高級料亭と違い、数をこなせば利益は増えていきます。
しかも、数が大きくなれば大きくなるほど、仕入れは下がっていきます。
なぜかと言いますと・・・・。それは今度にしますか。
とにかく、お弁当屋さんの粗利は35%から40%ぐらい!
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