お弁当屋の道具は新品を買え!道具別に解説!⑥ あれば便利編
先日は、炊飯器のところまで書きました。
お弁当屋さんで必要な調理道具を一通り書きました。
以下がそのコピペ↓
①包丁
②まな板
③ボール・ザル・お玉・菜箸
④コンロ
⑤フライヤー
⑥フライパン・鍋
⑦スライサー
⑧炊飯器
⑨電子レンジ(あればうれしい)
⑩真空パック(あればうれしい)
⑪蒸し器(あればうれしい)
⑫スチームコンベクション(あったらいいな)
⑬真空冷却器(あったらいいな)
今日は、あればうれしい⑨電子レンジから⑪蒸し器まで、書いていきます。
電子レンジは、あれば活躍する調理機器
電子レンジはあったらうれしい調理器具です。
しかし、大量調理には向いていません。
量が入りませんからね。
でも、弁当屋さんにあると時々活躍するのが電子レンジ。
高いものでなくてもいいので1台あるといいですよね。
真空包装機(真空パック)は使える!
真空包装機は業務用だと結構高い。
値段はするが、活躍はしてくれます。
あればうれしい調理器具です。
①真空調理するとき
真空パックにして調理をすることができます。
真空袋に食材と調味料を入れて、加熱すると料理になってしまうっていう優れもの。
大量調理にも使える料理方法です。
しかし、私は真空調理はしたことありませんが・・・。
私は鍋で作るのが好きなので(笑)
②食品・食材を保存するとき
主に私はこちらで使っていました。
余った魚の切り身を保存したり、調理済の食材をストックしたり、結構使えます。
真空パックにして冷凍して、また使ったりできる食材もたくさんあります。
使い方を覚えると真空包装機は手放せなくなります。
壊れやすいのでメンテナンスを覚えよう!
真空包装機はメンテナンスを怠ると壊れます。
コンプレッサーオイルを定期的に交換が必要になります。
交換しないと、エンジンがダメになってしまうので買ったら取り扱いを確認しましょう!
蒸し器は、あればメニューが増える
蒸し器があるとメニューの幅が増える。
皆さんも知ってのとおり、調理には
煮る・焼く・炒める・揚げる・蒸すがある。
蒸し器がないと「蒸す」ができない。
ギョーザをお弁当の中に入れようとしても「揚げギョーザ」しかできない。
レパートリーを増やすならば買うべきだ。
なので、1個あると便利なので、予算があるようなら買っておこう!
まとめ
今日紹介した器具は、別になくてもお弁当屋さんはできる。
蒸さなくっても弁当はできるし、真空パックがなくても使い切れば問題ない。
電子レンジはなくてもできるし。
しかし、お客様のニーズに合わせて買い足していくことも必要だろう。
特に、蒸し器はお客様が「食べたい」っていう食欲のニーズだ。
それを、おろそかにしてはいけない。
お客様の声をお弁当の中に反映させることができれば、お客様はどんどん支持してくれるだろう。