これが儲かる!高齢者向け弁当屋!開業してみよう!

高齢者向けお弁当屋さんの開業を考えている人へ。

お弁当屋の道具は新品を買え!道具別に解説!①包丁・まな板・ボール等・コンロ編

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調理道具
が「新品」がいいか「中古」がいいかを考えます。

調理道具にもいろいろありますよね。

包丁、まな板、鍋に、コンロ etc・・・。

最近のお弁当屋は、機械化が進んでいて、調理道具も機械が多い。

残念ながら、機械は壊れることも多々あって。

そんな時、あなたは絶対に選択を迫られます。

中古」がいいか「新品」がいいか。

新品はもちろん値段は高いです。

中古は、それに比べれば値段は半額以下。

値段だけで考えると、中古の方がいいかもって考えてしまいそうですね。

あなたは、どう考えますか?

値段で決めますか?

今日は、調理道具について書いていきます。

 

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まず、弁当屋に必要な調理道具を書き出します。

①包丁

②まな板

③ボール・ザル・お玉・菜箸

④コンロ

⑤フライヤー

⑥フライパン・鍋

⑦スライサー

⑧炊飯器

⑨電子レンジ(あればうれしい)

真空パック(あればうれしい)

⑪蒸し器(あればうれしい)

⑫スチームコンベクション

⑬真空冷却器

こんなところでしょうか。

一個一個書いていきますね。

 

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①包丁

包丁にはいろいろ種類があるのは皆さんも承知の通り。

では、弁当屋さんに要る包丁は何か。

実は、種類はなんでもいい。

すいません、調理人の人に聞かれたら怒られますね。

言い方変えます。

使い勝手がいいものでいいです。

使いやすいものを使うのが一番だと思います。

しかし、お弁当屋さんでは気を付けないといけないことがあります。

それは、衛生管理。

衛生管理上、包丁は用途によって使い分ける必要があります。

魚を切る包丁、肉を切る包丁、野菜を切る包丁、調理したものを切る包丁。

少なくともこの4本は欲しい。

肉を切った包丁で野菜を切ったら、ダメなのは誰でもわかりますよね。

細菌がうつります。

しかも、お弁当屋さんで働くと必ずパートさんと一緒に仕事をする場面が出てきます。

その時に、包丁を使い分けを教えておかないと、食中毒が発生してしまうかも。

なので、包丁は種類よりも、用途によって種類をそろえた方がいい。

最近の包丁は、柄が色分けした包丁があって、これだと

赤は「肉」。青は「魚」っていうルールが決めやすいです。

 

 

 

 

 ちなみに、包丁は、新品を買った方がいい。

それは、なぜか。

誰が使ったかわからない包丁で、大事な商品を切りたくないから。

これは気持ちの部分が大きいですね。

確かに消毒すれば大丈夫かもしれない。

しかし、包丁の4本ぐらい新しいものでやってほしいものです。

大切に使えば、長持ちするのも包丁です。

適当に使えば、短命です。

扱いには気を付けて使いましょう。

 

②まな板

まな板こそ、「新品」を買ってほしい。

まな板は、必ず汚れや傷ができてきます。

毎日消毒・洗浄をしても落ちない汚れも出てくるでしょう。

なので、新品を買ってほしい。

あえて言うなら、野菜の下処理用の大きなまな板ぐらいなら中古でもって思います。

泥や汚れは当たり前になってきますからね。

それ以外は新品しか考えられませんね。

ちなみに、ここでもお弁当屋さんはまな板の種類を分けなければいけません。

・肉用

・魚用

・野菜用

・調理したもの用

4枚は必要だと思います。

これも、衛生上の理由です。 

どこで何が発生してるかわかりませんからね。

ちなみにまな板も、色分けされたものが売っています。

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③ボール ザル お玉 菜箸

これも、お弁当屋さんには欠かせない料理道具です。

これらの道具は使う頻度は高いです。

しかし、これも使う用途によって分けることが必要です。

それは

調理前に使う物

調理後に使う物

です。

調理前は、洗浄、カット加工などに使います。

調理後は、盛り付けなどに使います。

これも混在させてしまうと食中毒の原因になります。

分けて使うよう心がけましょう。

ちなみに、お玉と菜箸は購入は100均で大丈夫。

大きなボールやザルは新品をお勧めします。

特に、調理後のものは新品を買いましょう。

何が置いていたかわからない中古のものに、料理を置く気になれませんからね。

やはり、自分で管理したものにのせて、盛り付けもしたいものです。

 

④コンロ

弁当屋さんに「火」は必ず必要です。

調理には、焼く、蒸す、煮る、揚げる、炒めるの基本的なものがある。

そのすべてに「火」がいる。

コンロは、お弁当屋さんが必要な工程をクリアしてくれる道具だ。

ボトルネックと言っても過言ではない。

コンロを通らなかった食材は、料理にはならない。

まぁ、最近はものすごく優秀な冷凍食品も多数あって、火を通さなくても食べられるものもあったりする。

しかし、そういう食材は高い。

なので、開業時は地道に自分の手で作り上げるのがベスト。

では、どんなコンロを選ぶべきか。

100食~500食以内なら、3口のガスコンロで大丈夫だろう。

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この三口あるガスコンロなら、2個煮物をしながら1個炒め物を作れる。

しかし、食数が増えれば増えるほどコンロの口数は欲しくなる。

そういう時はこれだ。

 


 

 そう。ゴトクっていうものだ。

これはかなり火力は強い。

これを使えば、かなりの量が作れるだろう。

しかし、手入れを怠ると、ダメになりやすので掃除はマメにしないといけない。

じゃ、1000食作るときはどうするの?って思うでしょ。

そういう時は、こういう大物があるんです。


 

 回転釜って呼ばれているものです。

よく小学校の給食室で見ますよね。

給食のおばちゃんたちはこれでいつも作ってます。

計算上1000食に1台欲しいところです。

3000食なら3台。

5000食なら5台。

と言ったところでしょうか。

釜の内側素材には、三層クラッド鋼、鋳鉄、アルミがあり、それぞれいいところと悪いところがあります。

特徴を簡単に言うと

三層クラッド鋼:値段高い、傷つきにくい、衛生面がいい、熱伝導率がよい。

鋳鉄:値段普通、傷つきにくい、手入れが必要、耐久性はよい。

 アルミ:値段普通、傷つきやすい、熱伝導率はよい、炒め物に適していない。

 買う時には、自分の調理方法と合うものを考えて買いましょう。

ちなみに、コンロは「新品」を絶対に買わないといけない。

中古は買ってはいけない

なぜか。

ガス管は腐りやすいからだ。

中古でも外見は、ステンレスでピカピカに見えても中のガス管がボロボロってこともあります。

ガス管に穴が開くことは使っていると必ずあります。

「あれ、ガス臭い」ってこともあり得ます。

中古を買うとそういうところが早く出てきてしまいます。

なので、コンロは必ず新品を買うことをお勧めします!

コンロは大事な道具です。

慎重に選んでください。

 

 まとめ

今日は、4つ紹介いたしましたが、これは私の意見です。

一番大事なのは、やる本人がどんな想いで仕事をするかです。

仕事道具はそんな想いを形にしてくれる大事なパートナー。

パートナーの選び方は自由自在です。

選んだもので未来も変わってきます。

自分が納得する道具を見つけていきたいものですね。

次回は、調理道具の続きを書いていきます。

また読んでくださいね。