お弁当を買う人を見つけよう!買う人を考察してみた。
「お弁当を買って食べる人」ってどんな人たちだと思いますか?
今日はお昼のお弁当に絞って考えたい。
お昼ご飯をわざわざ買って食べる人たちって、お昼の予算が決まっていて、
「お昼は1500円ぐらいまでかなぁ」っていうリッチマンや
「お昼にお金をかけるのもったいないから300円まで」っていう強者もいるだろう。
まさに様々。
しかし、共通していることがある。
それは
「買う」
ということだ!
お昼は買うものと習慣がある人たちがこの世にはたくさんいる。
お金を出して「買うもの」と位置付けて、買うことにためらいはない。
だから、弁当屋さんはそんな人たちの習慣を守るために、お弁当を作っていると言っても過言ではない。
お昼ご飯を作ってくれるお弁当業者さんには感謝をしてお金を出すだろう。
そんな人たちはどんな人か考えてみたい。
①料理を作ることができない人たち
料理を作ることができない人は、他人に作ってもらうしかない。
他の人にご飯の部分を任せて生きている形ですね。
私の知っている人で、家でご飯を食べたことがないっていう人がいました。
理由は、お母さんが作ってくれないから。
どうも、お母さんは料理を作ることをしないらしく、子供の時からご飯は買う物と教えられ大人になったようで。
そんな彼は、朝、昼、晩と全部外食。
ご飯にお金をかける事になんの躊躇もしない。
毎日2000円は外食に使っていたんではないでしょうか。
外食産業にとってみたら神様みたいな人ですね。
実はそんな人たちは、たくさんいることを最近突き止めた。
共働きしている両親を持った子供は、外食傾向が高い。
しかも、若年層にもそういう人たちはたくさんいる。
そんな人たちもお弁当屋さんの顧客にきっとなってくれるだろう。
②お弁当を買ってくれる高齢者の方たち
高齢者向けのお弁当が最近流行っている。
それには、需要があるからだが、なぜ高齢者の人は弁当を頼むのか。
理由として考えられるのが
・高齢になったため自分で作ることができない
・食材を買いに行くことができない
・食べる量が少ない為、食材を買っても使い切ることができないから
・作りたくない
などなど
理由はたくさん。
高齢者の人たちは、お弁当の配送の人との会話も楽しんでいるようで
そういうのも理由の一つのようです。
お弁当屋さんにとってみれば、ありがたい話です。
③ご飯を食べるには弁当を頼むしか方法がない人たち
これはものすごく特殊な事例。
例えば、留置所にいる人たち。
警察の留置所に入っている人は、お弁当しか食べられない。
留置所の弁当は入札なので入札に参加しないといけないが、
留置所の中に入っている人たちは確実にお弁当を食べるしかない。
他にも、入国管理局とかいろいろ国の入札はたくさんある。
それに参加するのもお弁当を必要としている人たちの為にはなるだろう。
とは言っても、留置所の中に入っている人たちがお金を払うわけではないですが・・・。
④時間がない人
これも一般的ですよね。
お弁当を作る時間があるなら、お弁当を買って時間を作りたい。
お弁当 = 時間
の人たちだ。
確かに、お弁当を作ろうと思うと、3品ぐらいはと思いますよね。
しかも、お米炊いて。
そうすると、時間はかかりますよね。
それを考えると500円ぐらい出すかってなりますよね。
しかも、仕事している日だけ考えればいいから、
500円が20日として
1万かぁって。
この1万が安いと思えるならお弁当を買うでしょう。
1万が高いと感じれば自分で作るでしょう。
1万出して買ってもいいなぁって思えるお弁当を作れたら
そのお客様はヘビーユーザーになること間違いなしです!
⑤食事に興味がある人
時々こういう人がいます。
興味本位で買ってくれる人。
こういう人は、1回は必ず買ってくれるがヘビーユーザーにはならない。
しかし、こういうお客様は、「口」を持っている。
「口」とは、「あの店おいしかったよ!」っていう
宣伝してくれる「口」だ。
こういう無料で宣伝してくれる「口」は大いに満足させたいですよね。
こういう人たちもお弁当を買ってくれる人たちには違いない。
大切な営業マンになってもらいましょう。
まとめ
お弁当を買って食べてくれる人をみつけるヒントになりましたか?
他にも探せばきっとお弁当を待っている人たちはたくさんいるはず。
お弁当屋さんはきっとその人たちの為になるでしょう。
今日はここまで。